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ファスティング

妊活とファスティング②

食事の見直し


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「妊活とファスティング①」では、どういう原因で不妊に陥りやすいのかをみてきました。

ストレス、喫煙、体重の増減、加齢どれもが原因の一つ。

そして今回の「妊活とファスティング②」では、妊娠しやすい体になるために必要なことを考えていきたいと思います。

その為には『食事』を気を付けることが一つカギとなります!!

では、どのように気を付けていかないといけないのか?

また、今までの食生活などによって体にどのような影響が出ているのかなどをみていきたいと思います。

食生活の改善が妊活のカギとなる!

1.食事の改善

<span>1.</span>食事の改善

今食べている食事は本当に体に良いものなのでしょうか?

現代では食品添加物を始め、残留農薬、遺伝子組み換え食品、環境ホルモンなどの多くの有害物質が蔓延し、食事から私たちの体内に取り込まれています。
これらの有害物質は活性酸素を発生させ、腸内の環境を悪化させ、消化不良を起こさせ、私たちの細胞を汚し、ミトコンドリアを不活性化し代謝力を弱めてしまっております。
そして、これらの食品を「食べすぎている」というのが現状になります。

ファーストフードやコンビニ食、白砂糖たっぷりの加工食品、トランス脂肪酸などの食事…。
このような食事を今までずっと続けてきて私たちの体には負担はかからないのでしょうか?

人は生まれて母親から栄養をもらい大きくなります。
そしてそれは数か月だけの話であってそれ以降はずっと「食べ物」から栄養を摂り成長していきます。
成長期には必要だった栄養も大人になるとそこまで必要ではなくなります。
しかし、成長期が終った後も不必要な栄養を過剰に摂取し、それどころか体に悪いものを長きに渡り摂り続けていきます。
その結果…

代謝不良、冷え、肥満及び痩せ、生理不順、便秘、疲労感、肩こりや腰痛、不眠症、免疫力の低下…

これらの症状はただ単に昔に比べて歳を重ねたからだけなのでしょうか?
そのような体は本当に『妊娠』に適している体なのでしょうか??
妊娠出来たとしても出産後のお母さんの体は元気でいられるのでしょうか???

今までの食事、そしてこれからの食事を今一度見直してみる必要があると思います。
そして、その前に今まで摂取したもので形成されている体をリセットする必要があります。
そうしないとどんなに良いものを体に入れたとしてもしっかりと消化や吸収は出来ません。
だから『食事』を改善する必要性があるのです。

2.ファスティングの重要性

<span>2.</span>ファスティングの重要性

『ファスティング』の真の目的は痩せる事ではありません。

食品添加物や残留農薬などの有害物質、高たんぱく・高脂肪食の食べすぎにより消化器官は疲弊し、悲鳴を上げている状態です。
そんな疲れた消化器官を一度休ませ、体の中を一掃することが目的になります。

一定期間固形物を摂取しないことで、腸内環境は整えられ、アミラーゼやリパーゼなどの消化や吸収のための消化酵素を温存させ、働きが停滞していた代謝酵素を一気に活性化させることが出来、毒素の排泄や汚れた細胞のリセットをさせることが出来ます。

そして『ファスティング=断食』だからと言って何も摂取しないのではなく、野菜やキノコ、果物から発行抽出した植物発酵飲料を摂取することで、しっかりと栄養は確保することが出来ます。
『ファスティング』を行うことで、「入れ替え、再生、解毒、排泄」のすべての代謝行為がスムーズとなり、体内機能が活性化されていきます。

その状態になり、やっと一段階妊娠しやすい体に近づいたと言えます。
そしてこれから摂取する食べ物もどのようにこだわるのかがとても重要となります。

3.ファスティングと女性ホルモン

<span>3.</span>ファスティングと女性ホルモン

ファスティングを行うことで今まで蓄積していた体に溜まった毒素を排出することはご理解いただけたと思います。
そしてそれが妊娠するためにどう重要なのかをお伝えしていきたいと思います。

妊娠しやすい体に必要なことは「女性ホルモン」がしっかりと分泌していることが重要になってきます。
「女性ホルモン」特に『エストロゲン』には女性らしさを生み出すホルモンと言われ丸みを帯びた女性らしい体型にしてくれたり、髪の毛や肌の潤いを与えてくれたり、自律神経を整えたり、基礎代謝を上げて痩せやすい体にしてくれたりします。
そして、妊娠に向けて適した体を形成してくれます。

そんな「エストロゲン」の分泌を減らしてしまうのが、妊活とファスティング①でご紹介した「ストレス、喫煙、体重の増減、加齢」になります。

女性ホルモンのを司どっているのは、視床下部になります。
そして、視床下部は自律神経もコントロールしております。
腸はこの自律神経(交感神経・副交感神経)で動かされているので、腸内環境が悪化し悪玉菌が増殖するとこの自律神経のバランスが崩れ、女性ホルモンの働きにも影響が出ることになります。
ですので、腸内環境を整えることが、妊娠すしやすい体作りにはまず必要な事になります。

妊娠に向けて「一歩」前に進むためにはまずは、ファスティングを行い腸内環境を改善することが必要となります。

4.ミトコンドリアの活性

<span>4.</span>ミトコンドリアの活性

ファスティングを行った体の中で特に注目してもらいたいのが、『ミトコンドリア』の活性です。
ミトコンドリアは細胞内にありエネルギーを生産する工場になります。
ミトコンドリアが汚れているとしっかりと活動することが出来ず、エネルギーが上手く作られなくなります。

『卵子』も『精子』もこのミトコンドリアの働きがとても重要になっていきます。
ミトコンドリアの働きが活発になると『卵子』や『精子』の質が上向きになり、妊娠率が向上していきます。
逆にミトコンドリアの働きが停滞すると、『卵子』や『精子』の働きは悪くなり、妊娠率が低下していきやすくなります。

ミトコンドリアを活性させる事が妊娠しやすい体にはとても重要となるのですが、ミトコンドリアの働きを停滞させてしまう原因はやはり妊活とファスティング①でご紹介した「ストレス、喫煙、体重の増減、加齢」になります。
今までの悪い生活習慣などによりミトコンドリアを多く含む『卵子』や『精子』は真っ先に影響を受けてしまいます。
その為、器質的な原因はないけど何故か妊娠しずらい…という状態に陥ってしまいます。

「ミトコンドリア」という存在はなかなか聞きなれないですが、妊活でもっとも重要な働きをしてくれる「ミトコンドリア」をしっかりと活性化させていくことはとても大切になります。


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