浦安 整体Total Body Care浦安駅前整体院Top» カイロプラクティック(整体) > 膝痛(変形性膝関節症)
膝が痛い...
立ち上がる時や動作開始時などで膝に痛みが出る。
昔はこんなこと無かったのに。
歳のせいかな?
筋力が落ちたせいかな?
どちらにせよこの痛み何とかしなくちゃ...。
っという方多いのではないでしょうか?
今回は「変形性膝関節症」について見ていきましょう!!
変形性膝関節症は膝関節の老化、筋力低下、半月板の摩耗や変性など様々な要因の悪循環として形成されます。
症状としては、歩行時の痛み、正坐痛、階段昇降時痛、動作開始痛などがあります。
整形外科を受診する方では腰痛に続いて膝痛は2番目に多いと言われ、その中でも大部分が変形性膝関節症です。
診断は主にレントゲン写真を撮り、関節の圧痛や腫脹、可動域、O脚等の有無を判断していきます。
変形性膝関節症は、中年以降発症する疾患で特に50歳以上から急増していきます。
男女では女性の方が多くなる傾向で、変形性膝関節症に罹患している患者の平均体重の7~9kg超過している事実があります。
中年以降の運動不足により体重が増加し、それが起因となり膝にストレスがかかてしまい、変形が出現していきます。
歳を取ってから運動では遅い為、若いころから継続的に行える運動をしておくことが大切になります。
カイロプラクティックで変形性膝関節症に対してはまず膝にかかるストレスを軽減させる為に、骨盤・股関節・足関節などの可動域をチェックし、バランスを取っていきます。
そして、拘縮・弱化してしまった筋肉などの緩和操作や筋力強化を行い更にストレスの軽減を行います。
変形してしまった膝を取り戻す事は出来ませんが、今以上に悪くならないようにしっかりと現状の変形で留め、痛みを取り除いてきます。
また、鍼灸でも膝周辺のツボを使い筋肉を緩め関節の可動域を高ていくことで、痛みを感じにくくさせるようにしていきます。
しかし、カイロプラクティック及び鍼灸では根本的な改善は出来ません。
将来『変形性膝関節症』にならない為にも体重が重い方、運動不足の方、中高年の方などは今からケアをしっかりとしていく事が大切ですね。