浦安 整体Total Body Care浦安駅前整体院Top» カイロプラクティック(整体) > 腰のスポーツ障害
スポーツをしているとケガがつきもの...
だからといって大会や発表会などがある為、出場を諦める訳にはいきませよね。
その中でも腰の疾患はどのスポーツにおいても共通に症状が出やすい場所になります。
主に整形外科や整骨院にかかり、症状の改善を図る方が多いと思います。
しかし、カイロプラクティックでも腰のスポーツ障害に対してのアプローチは出来ます。
カイロプラクティックで腰痛を出さない体づくりをする事の大切さをお伝えいたします!
スポーツにおいて特有なスポーツ障害があります。
それは体幹の中でも特に良く使う腰の疾患です。
まず、スポーツの種類によって腰を使う頻度が高い野球、ゴルフ、テニス、バドミントンなどは腰への負担がかかりやすいと言えます。
特に腰を捻じる動きがストレスとなり、慢性腰痛を始め、急性腰痛、椎間板症、椎間板ヘルニア、筋筋膜性腰痛などがあげられます。
また、学生の方だと体がまだ完全に成長しきっていない時期に行う事で腰椎分離症やすべり症などになる方もいます。
その他ラグビー、サッカー、柔道などのコンタクトスポーツも負担がかかりやすいと言えます。
ではどうして同じスポーツを行っていても腰痛になる方とならない方の差が出てくるのでしょうか?!
理由は色々ありますが、主に体の柔軟性の有無、練習前後のストレッチを行っているかいないか、日々の筋疲労を回復できているかどうか。
などがあげられます。
まずは体の柔軟性の有無ですが、体が硬いと筋肉が無理な動きに対応できず、筋肉が傷ついたり切れたりしてしまい痛めてしまう事が多くなります。
次に練習前後のストレッチですが、まだ体が温まっていないのにいきなり動くことで筋繊維が傷つきやすく、クールダウンをしっかりと行わないと筋肉内に疲労物質が溜まり、回復に時間がかかる事と筋肉がより硬くなる事でケガに繋がりやすくなります。
最後に筋疲労の回復ですが、体は寝ているときに酸素をしっかりと吸って体を休めます。
睡眠時間が短い事、睡眠不足などでは筋肉は完全回復出来ず、疲労を抱えたまま次の日にスポーツを行う状態になります。
ここでは3つ挙げてみましたが、どれか1つでも欠ける事でケガのリスクは何倍にも何十倍にもなりますくなります。
スポーツの腰痛においてカイロプラクティク出来る事は、背骨や骨盤の可動域を最大にする事で、通常よりも筋肉が伸張しやすい状態になります。
関節の可動制限があると、本来持っている筋肉の動きが出来ず、関節部や筋肉に負担がかかります。
筋肉の働きを最大限まで上げる為には、関節の可動域が必須になります。
16歳を過ぎると成長ホルモンの分泌が少しずつ低下し、成長期が終わると少しずつですが、体は老化していきます。
歳を重ねていくと体はどんどん硬くなっていきます。
その為、スポーツにおけるパフォーマンスの低下が起きる為、全盛期に比べ体が動かなくなっていきます。
そこで無理をすると腰に負担がかかり症状が出てしまうのです。
老化現象を止める事は難しいですが、老化しないようにしっかりとケアする事は出来ると思います。
いつまでもずっとスポーツに臨めるように今から症状がない今からしっかりとケアをしてあげて下さい!
大体の方が腰が痛くなってからこのページを見ると思うのですが(笑)、本当はケガをする前からケアする事がオススメです。
本来カイロプラクティック自体が予防医学なため、症状を出さないようにする事が大切だと考えられています。
腰が痛いとつい痛い腰の部分が原因と考えてしまいがちですが、骨盤の関節(仙腸関節)の安定性がとても重要だと考えられています。
仙腸関節の可動制限また、離解した状態だと骨盤の動きが上手くいかず、周りの殿部、インナーの腸腰筋などの筋肉に負担がかかります。
そしてそれらの筋肉が緊張状態にあると股関節や腰椎などの関節などにもストレスがかかり(殿部や腸腰筋は2関節筋と言い関節を2か所にまたがる為とても重要です)、体のバランスが崩れパフォーマンスが低下し、最終的には痛みを伴う事に繋がっていきます。
「痛い場所=悪い」ではなく色々な所のバランスが悪い事でたまたま腰に症状が出ているケースが多くあります。
特にスポーツ選手は運動していない方に比べ、何倍も何十倍も体に負担がかかるわけですから、体のケアをしっかりしないといけませんね。