浦安 整体Total Body Care浦安駅前整体院Top» カイロプラクティック(整体) > 坐骨神経痛(椎間板ヘルニア)
足が痺れて整形外科に行ったら『坐骨神経痛』と言われました。
と言う方が多くいらっしゃいます。
その坐骨神経痛の原因が腰部椎間板ヘルニアだった...。
というケースがあります。
カイロプラクティックでどのように椎間板ヘルニアに対してアプローチをして行くのかしっかりと見ていきましょう。
坐骨神経痛の中でも最も有名なのが『椎間板ヘルニア』。
背骨の骨と骨の間に椎間板と言う線維性の軟骨の一部に亀裂が入り、椎間板内にある髄核が飛び出し神経根を圧迫する事で痺れや痛みなどの症状が発症します。
原因は色々ありますが、同じ部分にストレスがかかり椎間板に部分断裂が入る事で起きます。
体が硬い方や側弯の方、捻じるようなスポーツ(野球、ゴルフ、テニス)等を行っているとより負担がかかり、症状が出やすくなります。
腰部の椎間板ヘルニアは腰の4番目と5番目の骨の間の椎間板。その次に5番目と仙骨の間の椎間板が好発部位です。
発症する部位により、支配している神経が違う為、シビレている部位を聞くだけでも発症している部位を絞る事が出来ます。
発症年齢は20代~30代が最も多く、50代以降になると発症する確率は少なくなります。
50代以降は椎間板の水分量が少なくなる為、髄核が飛び出なくなりますが、腰椎の変形が増えてくるので注意が必要です。
一般的に整形外科ではレントゲン写真を取って判断する事が多いようですが、レントゲンではヘルニアは写らない為、しっかりと判断するにはMRIの方が確実と言えます。
しかしながら、整体院ではレントゲン写真及びMRIは取れない為、整形学的検査法・筋力検査・知覚検査・触覚検査を行っていきます。
整形学的検査の中でもこれに引っかかったら陽性率が90%以上を表すものもある為、画像の判断は出来なくても細かく診ていくことは可能となります。
そして浦安駅前整体院で特に重要としているのは、問診です。
問診をしっかりと行いどの部分に症状が出ているのかを確認します。
ヘルニアの場合圧迫を受けている神経根が支配をしている部位に痺れや痛みが出現する為、問診でもかなりの判断材料となります。
ヘルニアになる原因があり、検査でもある程度陽性反応が出ている場合、施術には十分な注意を払いながら行います。
施術に入る前にカイロプラクティックの関節の動きや体のバランスを診る検査を行い、どこを矯正しなければいけないのかを判断していきます。
ヘルニアになっている場所が矯正する場所ではない場合がある為です。
他の部位の歪みや硬さが原因でヘルニアになってしまう場合は根本をしっかりと叩いていかなければ症状は軽減しませんし、再発の危険性もあります。
実際、背中の硬さと骨盤の歪みによりストレスがかかり腰のヘルニアになってしまう場合があります。
その場合はヘルニアの手術をしてもまた同じ部位周辺にストレスがかかっている為、症状が出現してしまう確率が高まります。
もちろん腰のヘルニアなので腰を診る事は大事なのですが、そこだけが原因出ない場合も多くある為、体全体の歪みやバランスの把握をしていく必要があります。
ヘルニアの手術をしても痺れや痛みが無くならないというケースは多くある為、総合的に判断する事が大切になります。