浦安 整体Total Body Care浦安駅前整体院Top» カイロプラクティック(整体) > 坐骨神経痛(変形性脊椎症)
昔は腰痛や脚のしびれなど出なかったのに、
歳を取ってきたせいかずっと腰痛に悩まされている...。
でも病院に行ってはみたら「変形性脊椎症」ですねと言われた。
でも歳だからしょうがないですよ。
うまく付き合って下さいって言われて湿布しかもらえなかった。
「変形性脊椎症」って一体何なんだろう...?
変形性脊椎症はいわゆる加齢が原因で起きてきます。
歳を重ねていくと椎間板の変性を基盤として背骨の変形背骨と背骨の間の関節の変化、靭帯が肥厚する事で症状が出てきます。
軽度な方は症状は出ないことも多いですが、状態が悪化すると慢性的な痛みやしびれが出現します。
症状が酷くなると背骨から骨棘というとげが形成されてくる事もあります。
主に中高年層における腰痛、下肢の神経痛、下肢のしびれ感、起床時痛、同一姿勢、動作の開始時に痛みが出現する事があります。
症状は急ではなく徐々に発症し、増悪していきます。
症状が強くなると神経根を圧迫する事もあります。
そして、脊柱管が狭まる事で脊柱管狭窄症を発症する事もあります。
変形性脊椎症にかかる方は中年以降の方が多い為、強い矯正はあまり行いません。
アクティベータという矯正器具や、ブロック、筋肉操作を軸に施術にあたります。
長年かけての症状の為、1~2度施術したからといって症状が無くなる事は殆どありませんが、施術を重ねる事で症状は軽減していきます。
しかし、変形が酷い方には手技ではどうしようもない場合もありますので、一度整形外科を受診する事をオススメします。
長時間のデスクワークなどの同一姿勢を取る事や重いものを持つお仕事、スポーツにより常に同じ部位にストレスがかかる事で椎間板の変性や骨棘の形成が促されていきます。
また、背骨などの歪みがあると更に椎間板に負担がかかり早期に変形性脊椎症に罹患するリスクが高くなります。
歳を取って変形性脊椎症になってから気を付ける事は出来ません。
普段から生活習慣、体のバランス、適度な運動などに気をつけていくことが大切になります。
将来動けなくなってからだと遅いです。
今からしっかりとケアをしてあげて下さいね。