【画像解説】筋トレ後の首の痛み・頭痛の原因と改善方法!!

こんにちは!
浦安駅前整体院の木内です!

「体を絞る為にトレーニングしよう!」という方、多いんではないでしょうか?
自分が現在通っているスポーツクラブもじわじわと会員さんが増えてきております。

今回は、トレーニング後に起こる頭痛や首から肩にかけて痛みについてお話致します!

筋肉痛とはまた違う酷い首コリ・肩コリのような痛みが出たことありませんか?
自分も気を抜くとたまになってしまうのですが、しっかりとしたフォームでトレーニングを行えば
楽になるはずですので、是非とも試してください!

当院では加圧トレーニングメニューを実施しており、一人一人のお体に合った
トレーニングメニューを提供させて頂いておりますので、

「一人ではどんなトレーニングしていいかわからない!」

という方はぜひ当院に足をお運びください!

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腹筋の時の腰痛の原因【下っ腹編】

どのトレーニングが頭痛や首を痛めやすいか!3選!!

今回は、特に首や肩を痛めやすいトレーニング法を3つご紹介致します。

ラットプルダウン

 

 

 

 

 

 

 

 

ベントオーバーローイング

 

 

 

 

 

 

 

 

ワンハンドローイング

 

 

 

 

 

 

これは3つとも‟体の背面を鍛える”為のトレーニング方法です。
3つの種目とも、主に広背筋・僧帽筋・菱形筋といった背中の筋肉を代表する部位を刺激します。

体を引き締め、カッコ良く見せる為には欠かせない筋肉ですし、デスクワークを
長時間行う方は姿勢改善の目的としても是非とも押さえておいて欲しいトレーニング方法でもあります!

行いやすいトレーニング方法なので、1つをずっと行うというより3つを程よく組み合わせて多くの方面から
背中の筋肉にアプローチしてあげてください。

どうして痛めやすいのか??

たぶん皆さん、「どっか体の動かし方違うんだろうな、、」と思ったこともあると思います。
実際その通りです!
ではどんな体の動かし方で首の痛みや、頭痛が発生するのか解説していきます。

上記の3つのトレーニングで共通しているのは、どれも‟体の方に引く”という動きです。
この時、不慣れだったり重い重量を扱おうとすると特になりやすいのですが、
‟引く”と言う動きに集中するあまり余計な場所にかなり力を入れたしまっていることがあります。

それが「僧帽筋」です!

特に猫背の方は要注意なのですが
引く動きを無理に行うと、この僧帽筋を使ってしまい肩が挙上してしまいます。
そうなってくると、背中に効きにくくなり頚椎の歪みが生じて首の痛みや頭痛を引き起こしてしまうのです。

ではどう動かせばいいのか!

実は上記で紹介したいトレーニングの画像、間違った動かし方をしております。
ワンハンドローイングは注意点が似ているので割愛します。

・ラッドプルダウン

左の画像の動きでは、画像に書いた通り
両方の肩が上がってしまっています。
引く動きに集中するあまり僧帽筋も一緒に使っている為です。
この引き方で繰り返し行ってしまうと、肩から首にかけての筋肉をが
過緊張してしまい、肩凝りや頭痛を引き起こす原因となってしまいます。

僕も昔はこの動かし方になってしまっていて、運動後は謎の頭痛の首の痛みに
悩まされていました、、、、

 

 

 

 

正しい動きとしては、引く動きと同時にしっかりと肩を落とす事です。
首を長くするイメージをするとわかりやすいかもしれませんね。
この時、肘から先の筋肉は極力使わず指は引っ掛けているぐらいにし
肘を地面に向けて引いてくるようにすると更に背中に効かせることが出来ます。

そうすると、無理に僧帽筋を使ってはいないので首に負担がかかることはなく、
トレーニングの後も症状が出ることはありません。

 

 

 

・ベントオーバーローイング

 

こちらもラッドプルと同様に引くことに意識を集中させ過ぎると
画像の様に肩が挙がってしまいます。
体を下に向けている分首も起こしているので更に首の筋肉に力が入ってしまい
過剰にストレスがかかります。

バーを体に引くとき、どこに引くかでも背中に効かせるかが変わるのでポイントです。

 

 

 

 

左の写真、顔が真下を向いていますが前を向いていても構いません、、、

この動作の時、肩甲骨を背中の中心に引き寄せるようにし
肘から先は床に対して垂直になるようにバーを引けるといいです!

この時も肘が後ろから引っ張られていくイメージで動かしてあげるとようでしょう!

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

 

 

 

 

いかかでしたでしょうか?
せっかくトレーニンングして体の為に頑張っているのに痛みを感じていたら
どんどんモチベーションも下がってしまいますよね、、、

正しい姿勢・動かし方を知っていれば痛みを出すことなく、効率よく狙いたい部位に効かせられるので
是非試してみてください!
そして無理な重量で行わないのもポイントです!
結局フォームが崩れてしまっては元も子もないので、正しいフォームでできる範囲で
痛みを出さずカッコイイ体を目指しましょう!!

 

この記事を書いたスタッフ

【画像解説】筋トレ後の首の痛み・頭痛の原因と改善方法!!

木内匡希

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