妊活と食事の関係②

こんにちは、浦安駅前整体院の市原です😺

この題名は1度投稿しております。この時はたんぱく質とビタミンCについてでした。

https://www.shinurayasuekimae-seitai.com/column2/other/2410/

今回パート2ということでビタミンDと水素サプリについてです。

 

ビタミンD

・妊活とビタミンDの関係

ビタミンDが不足していると着床率、妊娠率、出生率、流産率に差がみられると研究結果がでています。

ビタミンDと言えば骨でしょ?と思われる方もいると思います。

確かにカルシウムの吸収促進、骨の成長促進など骨を維持するために欠かせない脂溶性ビタミンです。

ですが、他にも免疫向上や菌が入ってこないようにバリアをする役目もあります。

*ビタミンCは入ってきた菌と戦う役目です。

妊娠中の体調管理の予防としても必要ですし、

母親のビタミンD不足で産まれてくる子のビタミンD量は決まります。

ビタミンD不足で産まれてしまうと、くる病(骨軟化症)や骨の成長障害を引き起こす可能性もありますので

産まれてくる子の為にも注意が必要です。

ビタミンDは妊活中から銃乳中まで必ず摂取してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

・1日の摂取量

18歳~男女共に、

目安量 8.5㎍

上限量 100㎍

妊婦・授乳婦は、

目安量 8.5㎍

・ビタミンDが豊富な食べ物

(可食部)

1.魚

鮭の1切(80g) 約26㎍←これ食べれば1日の摂取量は余裕です♪

イワシ1尾(30g) 約15㎍

サバ1切(100g) 約5.0㎍

2.茸

きくらげ乾燥(10g) 約9.0㎍

大干ししいたけ(50g) 約9.0㎍

まいたけ生(100g) 約4.9㎍

3.たまご

卵黄(100g) 約12.0㎍

全卵(100g) 約3.8㎍

 

水素サプリ

・不妊と活性酸素の関係

ストレスの原因でもある「活性酸素」をご存じですか?

このストレスを酸化ストレスといいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

活性酸素は酸化作用があり正常な細胞や組織を攻撃し細胞達を老化させます。

ということは、卵子や精子は細胞なので活性酸素が増えれば質も低下します。

それだけではなく、子宮内膜の状態も悪くなり着床しづらかったり、流産の原因になることも。

抗酸化作用のあるビタミンCはとてもおすすめです!

・活性酸素と水素の関係

活性酸素はミトコンドリアがエネルギーを作り出す際に副産物として排出されたものを活性酸素といいます。

活性酸素には善玉活性酸素悪玉活性酸素があり、

ビタミンCも除去してくれますが善玉も悪玉も両方除去してしまいます。

ですが、水素は悪玉だけを排出してくれるとても優秀な物質です。

活性酸素と水素が結合すると水になり体外へ排出されます。

OH + H2 = H2O

 

 

まとめ

 

 

 

 

 

 

不妊治療を受ける女性は年々増えています。

ストレスは妊娠への大敵です。

私だけと思わずご自身で出来ることをストレスにならない範囲で一緒に頑張りましょう!

ウォーキングもできる範囲で15分でもいいので動くように心がけてください。

代謝を上げて体を冷やさないようにお願いします。

当院では妊活治療をやっていますので気軽にご連絡ください。

 

 

 

 

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