こんにちは、浦安駅前整体院の市原です😺
バスケットに限らずお子さんが急に
膝が痛いと訴えてきた事ありませんか?
子供に多い膝の痛み、
オスグッド・シュラッター病は聞いたことありますか?
「オスグッド=成長痛」という認識が一般的になっていますが、
実はオスグッドは成長痛ではありません。
成長痛はしばらく安静にしていれば痛みがなくなりますが、
オスグッドは原因を放置しておくと最悪の場合、
手術が必要になることもあります😱
・オスグッドとは、
オスグッドは、正式名称を「オスグッド・シュラッター病」といいます。
小学校高学年から中学生くらいの成長期に多いいスポーツ障害です。
膝への負担が大きいスポーツに多くみられます。
男女比では男子に多いです。
膝のお皿の下あたりには脛骨(けいこつ)と呼ばれる太い骨が存在し、
その近くに脛骨粗面(そめん)という骨が隆起した部分があります。
脛骨(けいこつ)は、この骨が少しずつ突出し、痛みが発生します。
成長期の子どもによくみられる痛みだと軽視されがちですが、オスグッドの場合、
我慢して運動を続けていると成人してからも後遺症をもたらすケースがあります。
痛みや熱感、腫れなどがある場合は、練習を休んで安静にすることが大切です。
・原因
☆過度な運動
☆柔軟性の低下
この2つが大きな原因になります。
特にバスケットボールやバレーボール、サッカーなどの
膝を曲げ伸ばしする動作を繰り返すスポーツに多いです。
膝を力いっぱい伸ばすことにより大腿四頭筋(だいたいしとうきん)が
筋緊張し脛骨粗面を引っ張ります。
・痛い時は
まず、アイシングを15分行って下さい!
シップはNGです。
シップは張り続けると暖かくなってしまい逆効果になるので絶対にダメです。
理想は袋に氷をいれてほんの少し水を入れて直接膝にあてて下さい。
保冷剤を使う場合はタオルで覆って下さい。
低温火傷の恐れがあります。
そして、1番大事なのは休息です。
オスグッドは運動のしすぎでなるのでまずはしっかり休んで、
ストレッチやカラダのメンテナンスを行いましょう。
・まとめ
まず、子供が膝が痛いと訴えてきたときはいつから痛いのかを訪ねてください。
それが3日前からなら運動を中止させ施術を受けてください。
その日痛くなったのであればアイシングを行い、1日様子を見てから
それでも痛いのであれば施術を受ける事をおすすめします!
成長期と共にカラダは硬くなっていきます。
カラダが硬くなればケガをする確立も増えるので注意が必要です!
当院では、カラダのメンテンナスから酸素カプセル、
インソールなど様々な視点から施術を行います。
1度お子様のカラダをチェックさせてください!