水泳で肩こりを改善!!

こんにちは。浦安駅前整体院の梶原です。

今回は多くの方が悩んでいる『肩こり』について。

肩こりを感じた時の対処法として

マッサージ、ストレッチ、鍼灸、矯正、などなど…

皆さん方法は様々かと思います。

いろんな肩こり対処法があるなかで、私がお勧めしたいのは『水泳』です。

なぜ肩こりに水泳がいいのか、お話をしていきたいと思います。

 

肩こりの原因

肩こりは猫背など普段の不良姿勢などによって

首や肩、肩甲骨周りの筋肉のバランスが崩れて緊張が強くなってしまい

筋肉のハリやコリ、倦怠感、痛みを感じるようになった状態です。

肩こりの原因になる筋肉はいくつもありますが、

主に僧帽筋、肩甲挙筋、胸鎖乳突筋といった筋肉は緊張が強くなってしまうことが多いです。

 

肩こりに水泳が効果的な理由

水泳は有酸素運動ですので、泳ぐときに酸素を体にたくさん取り込みます。

酸素をたくさん取り込むことで、血行不良を改善してくれます。

 

また、クロールなどの泳ぎで肩を大きく回す動きは、

肩こりの原因となる筋肉が多く使われます。

この動きによって、肩だけでなく肩甲骨も一緒に動くので

肩回りのこわばった筋肉がほぐされるのです。

また水中では体に対して全方向から水圧がかかるので、

陸上で肩を回すよりも血行促進効果が期待できます。

 

肩こりに効果的な泳ぎ

水泳は基本的に左右のバランスを均等に使えますが、

肩こりの方におすすめなのはクロールか背泳ぎです。

ゆっくり大きく腕を回しながら動かすことでより多くの筋肉がほぐされます。

特に背泳ぎは、普段の不良姿勢の影響で弱くなってしまいがちな

背中の下の筋肉をより多く使えるのでおすすめです。

 

長く泳ぐには平泳ぎがいいな、という方もいるかもしれませんが

肩回りの筋肉を大きく動かすといった意味では

クロール・背泳ぎの方がおすすめになります。

平泳ぎやバタフライは呼吸の際に顔を前にあげるので

肩こりにプラスして首コリもある方は負担になる場合もあるので要注意です。

 

まとめ

肩こりがつらいとき、マッサージ等の施術を受けることが一番に頭に浮かぶ方も多いと思いますが、

実は少し水泳のような運動をしてみるだけでも肩こりの解消に繋がったりします。

肩こりの改善だけでなく、ダイエット効果も大きいのが嬉しいですよね!

水泳が苦手な方は有酸素運動(ウォーキングやジョギングなど)を取り入れたり、

肩回りを大きく動かす運動をしてみるだけでも初めてみるといいかと思います◎

 

この記事を書いたスタッフ

梶原 美優

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