こんにちは。浦安駅前整体院の西念です。
今回のコラムは自宅で出来る骨盤矯正の第二弾をお届けしていこうと思います。
腰は痛く無いけど何故かスカートがくるくると回ってしまう女性などは必見です。
目次
まずはこちらの骨盤矯正の動画をご覧ください!
骨盤矯正ストレッチの行い方
胸の前に手を当て、左右に体を捻ります。
その際にどちらがの方が回しずらいかをしっかりと把握して下さい。
体が回しずらい方の足を前に、回しやすい方の足を後ろにして立膝の姿勢を取ります。
後ろにした側のお腹の奥の筋肉のストレッチを行います。
ゆっくりと10秒間数を数えて下さい。
ストレッチをい行った後、しっかりと筋肉が緩んでいるか確認を行います。
回しずらさが変わらない様でしたら、まだ筋肉の硬さが取れていない可能性がありますので、
再度ストレッチを行って下さい。
また、1度目のストレッチを行った後、腰の可動性が高くなり、最初回しやすい側よりも回る様になった場合は
反対側も弱冠硬さがあると思われますので、反対側の筋肉のストレッチも同様に行って下さい。
注意点
今回伸ばしていただきたい筋肉は腸腰筋という筋肉です。
お腹の奥から股関節まで付着している筋肉ですので、上半身を真っすぐに伸ばして行うと
腸腰筋がストレッチしやすくなるので、上半身の姿勢に気を付けて行って下さい。
この骨盤矯正のストレッチで期待できること
このストレッチで一番期待できるのが左右の骨盤の捻じれを取る事が出来ます。
腰は捻られると椎間板が圧迫されやすくなり、椎間板ヘルニアや坐骨神経痛などの腰痛に陥ることがあります。
その為、骨盤の捻じれを取ることで酷い腰痛を回避すること出来るので、是非行っていただきたいのです。
またゴルフや野球などの片側スイングによる体の癖の調整や女性でスカートがくるくると回ってしまう方
などの見た目の問題も解消することが出来ます。
まとめ
骨盤矯正のストレッチいかがでしたでしょうか?
こんな簡単な事で骨盤の捻じれが解消するの?!
っと思われた方もいるかもしれませんが、こんな簡単な事で解消することが出来るのです。
しかし、1回行ったからといってもう骨盤の捻じれが治るわけではありませんので、
朝と晩に1日に2度程行って下さい。
だんだんと腸腰筋の硬さが解消し、今まで感じていた腰痛も徐々に軽減していくと思います。
日々行うことでこれからの腰痛の予防効果もありますので、是非毎日行って下さいね。
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