【必見!】現役整体師が教える本当の肩凝り・腰痛解消法

こんにちは、長谷川です。

このコラムでは「すぐに出来る!解決する!」を目指した肩こり腰痛・腰痛解消法3選を紹介したいと思います!

もったいぶらずに発表してしまうとそればズバリ・・・

ラジオ体操

入浴

ストレッチ

この3つです!!

「そんな簡単なもので良いの?」とか「もうやってるけど効果が出てない…」など思われと思いますが、では果たしてその3つを満足に出来ている自信はありますか…?

例えばストレッチ1つ取っても、軽く腕を回したくらいで終わらせてしまう人もいれば30分くらいかけてじっくり行う方もいます。

ラジオ体操もだらだらと動きを真似しているだけで終わらせてしまう方がいれば、きびきびと動いて終わった後に汗をしっかりかいている方もいます。

貴方が普段なんとなくやっていたラジオ体操やストレッチは効果の出ないやり方だったかもしれません。

今一度このコラムで確認して頂き、もう一度この健康習慣を実践して頂ければと思います。ではどうぞ!

ラジオ体操に隠されたすごい効果

ラジオ体操自体については今更説明は不要かと思われます。誰しもが一度はやった事があるでしょうし、例えなくても今は動画サイトなどで簡単に拝見できる時代です。

しかし問題はこのラジオ体操というものがあまりにポピュラー過ぎて、これの真の力を知っている人がほとんどいないという事です!

実は元々アメリカ発祥のものらしいのですが、今では「長寿国日本の象徴」として認識されているほど健康習慣に基づいたこの体操。

国民の体力向上と、健康の保持増進をはかる目的で作られたこの体操は短い時間の中に約13個もの身体の動作が考えられ作られています。

更に第1、第2で効果が分かれており、前者は「血行・肩凝り・歪み」に効果があり、後者は「筋力強化・内臓機能の活性化」に効果が見込めるのです。

肩凝り解消だけなら第1だけでも良いのですが、自律神経などを整え身体を休ませてあげる為には第2も取り入れるのがオススメです。

合計6分程度の運動で約400種類の筋肉が動かせるので、日常の中で使っていない筋肉を動かすには最適な体操と言えるでしょう。

かといってダラダラと形だけ模して行っても意味がありません。身体がじんわりと温まり、一汗かけるくらいの運動の質を目指しましょう!

筋肉がしっかりほぐれる入浴方法♪

身体が硬い方の多くは日々の入浴をシャワーのみで済ませてしまいがちです。

それでは身体の芯まで温かくならずかえって体温が下がりやすくなってしまい、より緊張しやすい筋肉になってしまいます。

やはり湯船に浸かり、全身をじっくり温めてこそ入浴の真の効果は発揮されます!

例えば長時間湯船に浸かる事を目的とした「半身浴」などは副交感神経優位になる38〜39度程度のお湯の温度が好ましいなどの指標があります。

しかし体温は人それぞれであり、長時間湯船に浸かる事でかえって疲労してしまったりのぼせてしまう方もいるのでお湯の温度に関してはあくまで目安にする程度が良いと思われます。

オススメは体感として「少し物足りないかな?」と思うくらいの温度(40度前後)で顔から汗がしっかり出て、理想はお風呂から出た後に身体がポカポカと温まっているのを実感出来るくらいまで入浴されるのが望ましいです。

色々試してみながら自分に適した入浴時の湯船の温度を見つけましょう!

ストレッチを正しくしていますか?

このコラムを読んでいる貴方は毎日どのくらいの時間ストレッチに時間をかけていますか?

仕事の合間に1〜2分肩を回したりする程度ですか?それとも1つの部位に少なくとも5分は時間をかけてじっくりやられていますか?

スポーツ選手なんかは怪我をしない為に1回のストレッチに30分程かける方もいます(それを毎日数回こなす人も)

出来たらストレッチで柔らかくしたい部位がしっかり血流良くなるまでやりたいですよね。

オススメがこちらのやり方になります!

①:伸ばしたい部位を決めます

②:ストレッチをする前に深く息を吸います

③:肺に溜めた酸素をゆっくり吐き出しながら徐々に筋肉を伸ばしていくようにストレッチをかけていきます

④:息を吐き切ったらストレッチしていた部位を元に戻してもう一度息を深く吸います

⑤:②〜③をストレッチしている部位が伸ばされた痛みを感じなくなり、筋肉にじんわりと温かさを感じるようになるまでこれを繰り返します。

と、ここまでやると大体1部位につき5分前後は必要になります。

気休め程度に軽く動かすだけでなく、ある程度筋肉が柔らかくなるまで時間をかけて行うのが理想ですね。

まとめ

ラジオ体操・入浴・ストレッチ、この3つはしっかりと意識をして行う事で初めてきちんと効果の出る健康習慣となります。

共通なのは、「やっている自分がしっかりと効果を感じられる」ことです。

滞っていた血流が良くなると、その部位はじんわりと温まり筋肉の緊張が取れていきます。

いきなり大きな柔軟性は手に入れる事は出来ませんが、毎日習慣つける事で徐々に身体は疲れにくくなってくる筈です。

筆者はこれに加えて、睡眠時間を7時間は最低取るのと水分補給を毎日2リットル摂る事を心掛けています。

お風呂に入る前にラジオ体操、一汗かいた体をお風呂で流し、血流が良い状態で水分補給をしながらストレッチを行います。

この習慣のおかげか普段は肩こり腰痛にそれほど悩むことなく、元気に仕事が出来ております。

まだしっかり体のケアが出来ていない方はとにかく一度時間をかけてラジオ体操、入浴、ストレッチの3つをしてみて下さい。

体がじんわり温かくなるのを実感してみて下さいね。

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