食事指導はクリニックや病院ではアドバイスを受けることはとても少ないです。

これを取ったから絶対に妊娠とはいきませんが、

食事はカラダ作りの基本です。

 

妊活に必要な栄養でこれは必ず摂取してほしいものを紹介します！

 

これは取ってほしい２つの栄養素

ネットではあれもこれもとたくさん載っていると思いますが、

全てを取ろうとすると献立に悩んだりストレスになったりすると思います。

 

なので、これだけはというものを提案しますが、これだけを食べるのではなくサラダや味噌汁などなどバランスよく食事をとってください。

 

 

 

たんぱく質

みなさん知ってますか？卵子はたんぱく質から作られていることを！

 

実はたんぱく質には筋肉だけではなく「髪・爪・肌・臓器・体内ホルモン・免疫物質」などの

カラダを構成する要素として重要なものです。なんとカラダの６０％は水で約２０％はたんぱく質でできています。

 

タンパク質が不足すると卵子の成長に影響をおよぼします。

女性ホルモンも上手く働かず質の良い卵子が作られません。

 

妊活中に取りたいたんぱく質の量は？

 

成人女性のたんぱく摂取推奨量は１日あたり約５０グラムです。

ちなみに、妊娠中期は＋５グラム、妊娠後期は１日２５グラムです。（妊活中はプラスで取らなくて大丈夫です）

 

たんぱく質と言っても「動物性たんぱく質」と「食物性たんぱく質」があり、

女性は「食物性たんぱく質」をおすすめします。

イソフラボンも豊富で女性ホルモンを整えてくれます。

＊ソイプロテイン

 

食物性たんぱく質と言えば大豆食品。

納豆・豆腐・豆乳など

無理に食事でとろうとせずにプロテインの活用もおすすめです。

できれば大豆の「ソイプロテイン」で無添加のものがいいです。

 

 

ビタミンC

えっ、ビタミンDじゃないの？これも大切は大切ですが、ビタミンCもすごく大切！

 

人は酸素を吸うと良い酸素と悪い酸素の両方が入ってきます。

悪い酸素のことを「活性酸素」と言い、あらゆる病気の元凶とも言われています。

活性酸素が体内で酸化をおこし酸化ストレスで細胞（卵子）を老化させます。

老化した細胞はもちろん働けなくなります。

＊ビタミンC ２０００ｍｇ

 

 

その酸化を抑えるのがビタミンCです。

ビタミンCには「抗酸化作用」があり酸化を抑え不妊の８０％を占めると言われているストレスにも有効です。

もう一つ摂取して頂きたい理由があります。

それは、葉酸の代謝に関係していて、葉酸との相性がとてもいいからです。

是非積極的に妊活に取り入れていただきたいです。

 

食べない妊活もある！

 

食べないは少し言い過ぎでした。。。

正しくはファスティング(腸活)で妊活です！

ファスティング(腸活)と聞くと「断食」「ダイエット」のイメージが強いと思います。

 

どちらも間違いではありませんが、ファスティングはもともと「腸内環境改善」を目的にしています。

胃腸に何も入れずにデトックスさせることにより便秘改善や免疫力向上、体内酵素の活性化される結果痩せるということです。

 

腸内も良くなりダイエットにもいいけど妊活に関係あるの？

最近ではクリニックさんでも腸活と妊活の関係を色々載せていますが、当院で注目しているのは

ファスティング(腸活)でミトコンドリアの活性化です！

 

ミトコンドリアは細胞を元気にする役割や唯一脂肪を燃やしてくれる器官です。

１つの細胞に数百～数千のミトコンドリアが存在します。

皆さんご存じですか？卵子も細胞ですよ？

 

腸内が汚れていてはいい栄養が細胞に届かず細胞内は汚れます。

細胞内が汚れていてはミトコンドリアも動けず、数も減っていきます。

 

腸活を始めてみませんか？

 

まとめ

人間のカラダは食べ物で構成されています。

食品添加物の多い物ばかり取っていれば体内は酸化・糖化してしまいます。

細胞は老化し働かなくなります。

 

そうならないためにもバランスの良い食事プラスたんぱく質とビタミンCをおすすめします。

私食べ過ぎてるなと感じたらファスティングのご検討を！

ファスティングも様々なやりかたがありますのご相談ください。

 

＊ソイプロテインとビタミンCは当院で販売しております。