こんにちは、浦安駅前整体院の木内です。
最近、中学生の方にインソールを作る機会があり
『お子さんにこそインソールを入れてほしい！！』
と実感致しましたので、今回このコラムを書かせていただきます。

お子さんの姿勢、今一度見直しを！

お子さんの勉強中や食事中の姿勢、気になったことはありますでしょうか？
「背中が極端に丸い」、「常に首が前に突き出ている」、「肩の高さが違う」
そういえば、、、と思うものもあるかと思います。
実はこういった姿勢の悪さ、足元から来ているかもしれないんです！！

実際に新聞の記事でも子供の姿勢について記事がありましたが、そこで取り上げられていたのが足型でした。
お子さんの足型を取った時、踵に重心が多くかかり指の跡が写らないといった現象になる子供がみられました。
いわゆる「浮指」と言われるのですが、これが実はものすごく姿勢に影響するんです！！
もし機会があれば足型をとって確認してみてください！
当院でも足型はしっかりと取ります👍

「浮指」の姿勢への影響って？？

上記で姿勢に影響があると述べた「浮指」、実際にどう影響するんでしょうか？
浮指は、踵に重心がかかることで指がしっかりと地面を掴みにくくなっている状態のことを言います。
踵に重心がかかった立ち方をすることで、骨盤は前に傾き俗に言う「反り腰」になり
今度はその反り腰を補うために背中が丸くなってしまうんです。
そこから将来の腰の痛みや、首・肩こりに繋がるのです。
さらには、背中が丸くなることで首が前に突き出て下顎の筋肉が引っ張られることで口が開きっぱなしも
なりやすくなります。
このように、足元の要因が上半身や口にまで影響してしまうんです。

だからこそインソールを！！

当院で扱っているインソールは、「購入していただいて靴に入れてもらう」
ではありません、上記した足型をとる以外にも多くの検査項目を使った上で詳細に
足の歪みを割り出します。
その上でお子さんの足の歪みにあったインソールを選び、更にそこから細かくパーツを組み合わせたり
熱を加えて形を整えます。
先ほどの浮指も、踵に重心が掛かるのをしっかりと足裏全体に分散するようにカスタマイズも可能です。
まだ完全には足が完成しきってない子供の足だからこそ、大人よりもインソールの効果を受けて改善しやすいです。
だからこそ、ぜひ一度インソールを検討してみてはいかがでしょうか？