皆さんこんにちは!浦安駅前整体院の木内です!
今回は、「加圧トレーニング」についてお話しさせていただきます!
「トレーニングはしているけれど、加圧って実際どうなの?」
「ジムには行きたいと思うけど、長時間トレーニングしたくない」
という方は必見です!!
目次
1,血流量の増加による新陳代謝の促進
まず先に知って頂きたいのは、加圧トレーニングとは腕や足の付け根にベルトを巻くことによって、腕や足に行く血流を制限して行うトレーニングです。
血の流れを止めるものでありませんのでご安心ください。
適切な圧で血流を制限することにより、「血が少なくなっている?!」と脳が勘違いして血流量を増やし体の隅々まで血が行き届くようになります。
さらに、ベルトで締めて制限している状態から流れる血が増えることにより、使われなくなっていた毛細血管も使われるようになります。
結果、加圧後は全身の血流量が増え、使われなくなっていた血管が再生します。
体の中の流れる血の量が増えると、それと同時に酸素も全身にくまなく行き渡るので、新陳代謝も上がります。
2,効率よく短時間で鍛えられる
ジムには通いたいけど、長時間トレーニングは辛いし長続きしない、という方は多いのではないでしょうか?
加圧トレーニングは血流制限をしていることから、安全面という意味でも長時間のトレーニングは行いません。
そして、短時間で十分効果があるトレーニングでもあります。
筋肉には、瞬間的な動きをするときに使う「白筋」とランニングなど長時間動くのに必要な持久力を持つ「赤筋」の二つがあります。
「白筋」は、高負荷・短時間で鍛えられる筋肉
「赤筋」は、低負荷・長時間で鍛えられる筋肉
と、この2種類の筋肉はそれぞれ鍛え方が大きく異なるため、なかなか効率よくジムで鍛えるという事が出来ません。
しかし加圧トレーニングでは腕や足に圧をかけることで、短時間の軽い負荷でも脳が重い負荷だと錯覚してくれるので、結果「白筋」と「赤筋」の両方が同時に鍛えられるのです。
3,最大で約290倍の成長ホルモン
トレーニングを行うと筋肉の疲労物質の乳酸が溜まります。
この乳酸が、受容体を刺激することで脳から成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンは下垂体という場所で作られ、体中に分泌されるホルモンで、トレーニングで傷ついた筋肉の回復や、脂肪の減少、代謝の活性化などの様々な効果が現れます。
これが加圧トレーニングの場合、通常のトレーニングで分泌される成長ホルモンの量の約290倍という調査結果が出ています
このことからも加圧トレーニングは効率が良く、尚且つ効果が高いトレーニングだと言えます。
まとめ
加圧トレーニングは、血流制限をして行うトレーニングですので決して個人でやろうとせず、専門の資格を持ったインストラクターの指導の下行って下さい。
それさえ守れれば、短時間でこれだけの効果が得られるトレーニングは他にないです。
運動不足や代謝の改善を第一と考えたトレーニングですが、さらに当院の強みでもあるカイロプラクティックの知識を用いて、トレーニングされる方の姿勢や体の癖なども改善していくことも可能です。
身体を動かす事に興味のある方や、普段のトレーニングとは違ったことをしてみたい、もっと効果を上げたいという方におススメです。