腹筋の時の腰痛の原因【下っ腹編】

皆さんこんにちは!
浦安駅前整体院の木内です!

まだまだ暑い日が続きますが
暦の上では夏は終わり、秋に入ります。

 

秋といえばスポーツの秋です!!
何かしら運動してみようかな~という方もいるのではないでしょうか?
YouTubeなどを見る方も多いかと思います。
かくいう僕もします!

 

得に誰もが気になるのは下っ腹ではないでしょうか?
当院に来られる方でもご自宅などで下っ腹のトレーニングをされている方もいます。
しかし同時に、そのトレーニングをすることで腰の痛みに悩まされているという相談も
よく受けます。

 

なので、今回はその痛くなる原因と対策をご紹介させていただきます!

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腰痛になる原因の筋肉

下っ腹をカッコ良く見せるためには、腹直筋の下部を鍛えなくてはなりません。
そのために行うトレーニングの方法として有名な動きが「リバースクランチ
という動きです。

 

この動きは仰向けの状態から股関節と膝を90度程に曲げ、膝を胸の方まで引く動きになりますが、
その時に「腹直筋の下部」に効いていきます。
と同時に実はこの動き、腸腰筋という筋肉にも作用してくるのです。

 

この腸腰筋が腰痛を引き起こす原因になります。

腸腰筋の作用

腸腰筋は大きく「大腰筋」「腸骨筋」の二つから成り立っており
股関節の屈曲が主な機能となっております。

特に「大腰筋」の起始は、胸椎の12番目、腰椎の1~5番目に付着しており
ここが直接に痛みを出すポイントとなるのです。

特に反り腰の方は要注意です!!

 

なぜ腰が痛くなるのか?

大きな原因としてまず挙げられるのがやはり、トレーニングによる
筋緊張からくるものです。

股関節を屈曲させる動きをすることにより腸腰筋の緊張が高まり
筋肉の付着部である腰椎付近、つまり腰に痛みが出てしまうのです。

更に、反り腰の人は腰椎の前彎が増強されているため元々緊張しやすい
体の癖になっているのでこういったトレーニングをする際は注意が必要です!
トレーニング前後のストレッチは必須ですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ただ闇雲にトレーニングをして怪我をしてしまうと
せっかく上がっているモチベーションまで下がってしまいます。
そんなのとてももったいない!!

そして、筋緊張になる原因は単にトレーニングの強度だけでなく
骨格の癖からも起こりうることですので、当院ではパーソナルトレーニングを
提供する際にしっかりとその方のお体の歪みや癖なども把握させていただきます。

将来の怪我のリスクを減らすためにも一度是非当院にご来院ください(^^♪
意外と自覚していなかった部位の筋肉の弱さなども見つかるかもしれませんよ?

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この記事を書いたスタッフ

腹筋の時の腰痛の原因【下っ腹編】

木内匡希

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