あなたの姿勢は大丈夫?肩凝り腰痛になりやすい身体の歪み

こんにちは、浦安駅前整体院の長谷川です。

お体の悩みは人それぞれですが、デスクワークが仕事の大半を占める昨今では身体の歪み方に皆さん共通点があります。

例えば・・・

腰は反って姿勢は猫背

下っ腹はなんだかぽっこり出てる

スマホの見過ぎや長時間のPC作業によるストレートネック

高いヒールの靴を履き続けて知らず知らずになる女性の反張膝

あなたのお悩みはこの中のどれかに当てはまりませんか?

ぜひこのコラム内で確認してみて下さい。

反り腰

高いヒールを履く女性やパソコンなどを入れた重い鞄を持ち運ぶ事が多い男性

こういった方々は腰が反っていることが多いです

ヒールによる足元の歪みから沿ってしまうことや

荷物の荷重により背中が前傾してしまう事でも腰は反ります

また長時間の座位も腹筋の筋力を弱め、反り腰を助長します

腰を椅子から離して座り、悪い姿勢で長時間デスクワークをしてしまっている人も注意が必要です

猫背

腰が反りやすい人は比例して背中も丸くなってしまうものです

更に背骨の可動範囲が少なくなると肩も前方に入りやすくなり

そのまま姿勢が固まれば腰へかかる負担が軽減出来なくなります

首も前傾しやすくなってしまうので首肩凝りにもなりやすいですね

体は色々な所に繋がっています。上の写真が良い例です

ポッコリお腹

反った腰とぽっこりお腹は常にセットです

骨盤は内臓を内側に収める役割もありますが

前傾した骨盤は胃下垂などの原因にもなりやすく

更には太ももの前側の筋肉が張る原因まで作ります

座りっぱなしで落ちた腹筋の筋力では

お腹がたるみっぱなしになること間違いなしです

反張膝

反り腰により骨盤が前傾してしまうと、図のように

膝が本来の構造より内側に折れて変形してしまいます

これを「反張膝」と言い、変形性の膝疾患では

多くの方がこの反張膝の特性を持っています

腰のバランスが悪かったからか、膝の方が悪かったからか

どちらが先に原因を作るかは人それぞれですが

変形しているのならばもう今からケアをしなければなりません

変形性膝関節症は女性高齢者に特に多いんです

ということは出来るだけ若いうちからケアしないと・・・?

ストレートネック

先天的に頚椎の構造が真っ直ぐになってしまっている方を除けば

大体の方が、後天的な要因で出来たストレートネックです

スマホの見過ぎや長時間のPC作業で頚椎に負担をかけてしまっている事が原因ですね

頭が前方に落ちると背筋の筋肉が常に緊張し凝りやすい状態になりますので

常に下を向いてしまっている人。机に向かう事が多い人は注意してみて下さい

まとめ

いかがでしたでしょうか

どれか該当するものはありましたか?

身体の使い方の癖や姿勢はあったからといって

今すぐにあなたの身体に影響を及ぼすものではないのかもしれません

しかし放っておくといつかケガや疾患のリスクに繋がります

昔より癖が強くなった気がする・・・

何だか調子が悪くなってきた・・・

そんな時に「まだ大丈夫だろう」「その内治るだろう」と考えずに

本当に悪くなってしまう前に身体のケアを考えてあげて下さいね(^^)

 

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