加圧トレーニングってなに?

こんにちは、浦安駅前整体院の市原です😺

今日は加圧トレーニングについてご紹介します!

加圧トレーニングは普通のトレーニングとは一味違います。

短時間、低負荷で行うのに効果のあるトレーニング法です!

 

加圧トレーニングとは

 

 

 

 

 

 

 

腕や脚の付け根に加圧ベルトを巻き、締め付け腕や脚の血流量を適度に制限した状態で成長ホルモンを多量にだしながらトレーニングを行うトレーニング法です。

加圧をし血流制限すると血管が少しでも多くの血液を取り入れようと血管が拡張し、脳が危機を感じて血流を増やすよう心臓に指令をだします。

その結果、血流量が増え毛細血管の隅々まで血液が行きわたります。

血管は加齢とともに硬くなり、血液を送る力が弱くなります。

加圧トレーニングを継続的に行うと、一酸化窒素が分泌され血管が若返ります。

スポーツ選手からリハビリ、フィットネスなど様々な分野で活躍してます。

加圧トレーニングの最大の特徴は短い時間楽にトレーニングができることです。

 

加圧トレーニングと成長ホルモンの関係

成長ホルモンは筋肉が疲労すると多く分泌すると言われています。

加圧トレーニングを行うと成長ホルモンが約290倍に上昇

成長ホルモンの主な働きは、体の成長と新陳代謝を活発にすることです。成長期にもっとも多く分泌され、

体の機能の発達を促進させるのです。

~成長ホルモンの作用~

・老化現象の遅延

・免疫の強化

・脂肪の減少

・骨密度の上昇

・ケガの回復期間の短縮

・皮膚の弾力の増加

加圧トレーニングを行った後、成長ホルモンの血中濃度が著しく上昇するのがわかりました。

この成長ホルモンを促すのが乳酸です。

 

成長ホルモンと乳酸の関係

 

 

 

 

 

 

 

運動後に乳酸が蓄積されるので乳酸は疲労物質と言われてきました。

しかし、疲れは乳酸ではなく活性酸素が関係していると言われています。

乳酸は運動し筋肉中でエネルギーを作る時にグリコーゲンという糖が分解された時に生成されます。

有酸素運動(ランニング等)より無酸素運動(筋トレ等)のほうがより作られます。

では、乳酸はどのような作用があるのか。。。

~乳酸の作用~

・筋収縮に必要なカリウムが失われないようにする

・筋疲労防止

・新しい血管の生成

・傷の回復

・ミトコンドリアの新生

加圧時は血流が制限されるため乳酸も血流と共に出ていきにくくなります。

そこで、脳が反応し成長ホルモンは多量にだします。

 

加圧トレーニングの5大効果

①血行促進

加圧し血流制限したところで加圧ベルトを外すと多量の血液が一気に流れ込みます。

この時老廃物も一緒に流れます。

血行が良くなると筋肉に運ばれる酸素量も増えその結果、新陳代謝も上げり痩せやすいカラダができます。

さらに肩こり予防、冷え性改善にもなります。

②回復力アップ

加圧トレーニングをリハビリなどで使用する方もいます。

成長ホルモンの分泌が増えるので、筋肉や靭帯の損傷、骨折の修復スピードもアップします。

1日でも早い復帰が期待できます。

③ダイエット効果

成長ホルモンや代謝が上がることによって太りにくいカラダになります。

有酸素トレーニングも無酸素トレーニングも同時に鍛えることができます。

(ダイエットの場合週に2回のトレーニングをおすすめします)

④筋力アップ

軽い負荷で行いますのでトレーニング初心者、年配の方でも始めやすく完全にマンツーマンで指導しますのでご安心ください。

⑤若返り・美肌

成長ホルモンは、身体組織の様々な働きに効果的な影響を及ぼし、アンチエイジング効果が期待できる最も強力なホルモンです。

 

まとめ

 

 

 

 

 

 

加圧トレーニングのよくある質問!

1.毎日の加圧はカラダに負担がかかりますので、週に2~3回が限度です!

*ダイエットの場合は週2が必須です。

2.トレーニング後は吸収率が上がるので食事は2時間後!

3.トレーニングしたことなくても軽い負荷なので大丈夫です!

トレーナーと完全マンツーマンなのでご安心ください。

4.トレーニングをしたからといってボディービルダーのようにムキムキにはなりません!

5.体調が悪いときは無理は禁物で!

 

加圧トレーニングで色々な用途に答えていきます。

ダイエット、妊活、健康維持、腰痛、肩こり、猫背、巻き肩など1人1人のお悩みを解決します!

 

この記事を書いたスタッフ

加圧トレーニングってなに?

市原 梨沙

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