浦安駅から徒歩1分　浦安 整体Total Body Care浦安駅前整体院

1.肩凝り発生

仕事が本当に忙しい…。
そして、やっぱり今日も『肩凝り』が酷い。

マッサージで柔らかくしてもらおう。

やっぱりマッサージって気持ちいいな！！
これで明日からまた頑張れる♪

次の日。。。
やっぱり今日も肩凝った。
でも昨日マッサージに行ったからまた来週ぐらいにしておこうかな？！

このような方って多いのではないでしょうか？

デスクワーク＝肩凝り
この関係は切っても切れない関係なのは重々承知ですが、今のケアの仕方って本当に正しいのでしょうか？
下手をすると肩凝りがもっと酷くなり、更には腕のしびれや40肩や50肩の原因にも繋がるかもしれません。

2.筋力バランス

デスクワークをしていると首から肩の筋肉全てが？硬くなってしまうのでしょうか？

答えは…✖です。

実は筋肉は硬くなるだけでなく、弱くなってしまい硬くなってしまった筋肉に引っ張られることで筋肉の緊張（ハリ）を感じてしまうことがあります。

硬くなる筋群：肩甲挙筋、僧帽筋上部線維、胸鎖乳突筋、後頭下筋群、頚椎伸筋群、大胸筋、小胸筋

弱くなる筋肉：深部頚部屈筋群、斜角筋、僧帽筋中部・下部線維、菱形筋、前鋸筋

弱くなってしまった筋肉を硬い筋肉と勘違いをしてマッサージを行ってしまうと硬い筋肉側により引っ張られ姿勢が悪化し、更に症状が悪化してしまうことがあります。
どこの筋肉がデスクワークの姿勢で硬くなるのかor弱くなるのか？
そのポイントをしっかりと抑えてマッサージを行わないとマッサージをしているのにも関わらず症状がどんどん悪化し取り返しのつかなくなることもあります。
そして、斜角筋などの筋肉の様に姿勢により硬く短くなることも弱化して抑制されることもありますので、その方のライフスタイルによって普段どのような姿勢を取っているのかを理解することがとても大切となります。

3.肩凝りの解決方法

デスクワークにおいて背中は大抵の方は丸く猫背の様な姿勢となります。
首は顎を前に出してしまってり顎を引いて下を見る姿勢を取りがちになります。
そして、肩甲骨は外側に開き肩が前に丸くなります。

このような状態を解決するためには『頚椎』と『胸椎』と『肩関節複合体』をしっかりとケアしていく必要性があります。
（ちなみに『肩関節複合体』とは①肩甲上腕関節②肩鎖関節③胸鎖関節④肩甲胸郭関節の事であり、可動域の高い肩を動かすためには必要な関節となります。）

何故かというと全ての筋肉は骨に付着しているからです。
骨格の歪みがあることで筋肉は短縮し、硬くなります。
また、弱化し抑制されます。

そして、関節の可動域が低下することで、関節の代わりに筋肉が動かざるを得ない為、とても筋肉にストレスがかかってきます。
その為、浦安駅前整体院は骨格からアプローチをして体の歪みやバランスを整え、筋肉のハリや凝りなど辛い症状を緩和し、また症状が出にくい体作りをサポートしていきます。

年々体が硬くなってきたと感じる方は筋肉の硬さだけではなく関節の動きが悪くなったためにより体の硬さを感じやすくなります。
歳かな…で胡麻化さずに『今』っかりと体のケアをしないと将来手に負えない位の手のしびれや麻痺、40肩や50肩に悩まされる可能性がありますので、ご注意してくださいね！！