浦安 整体Total Body Care浦安駅前整体院Top» カイロプラクティック(整体) > 腰痛の秘密
現在35歳の男性
10代の頃、スポーツをやっていたころから何故か左腰だけが痛い...。
整形外科でレントゲン写真を撮っても骨はキレイ言われたけど、何故だか痛い...。
最近、長時間座っていることがとてもしんどく感じます。
この痛みの原因は何なのか?
調べて下さい。っとご来院されました。
何故左腰だけが痛くなるのか?
その原因は…人によって本当に様々です。
背骨が曲がってしまっている方、腰椎が分離している方、日常生活の癖が強く片側の筋肉の緊張が強い方、片側をよく使う特定のスポーツを行っている方などなど。
その方の生活習慣によって症状の出方は様々です。
今回の男性の症状の出る原因は…下部腰椎の捻じから生じる仙腸関節の歪みによる腰痛でした。
ですので、腰の筋肉を押しても痛みが出るわけでもなく、何故腰の痛みを感じるのかが不思議となります。
そして殆どの場合、整形外科では背骨の歪みは気にしません。
基本的には骨折や脱臼、分離。そしてヘルニアが無いかどうかの確認のみだからです。
さて、下部腰椎の捻じれが今回の腰痛の原因という事はカイロプラクティックの検査を行って判明しました。
では、その捻じれをどのように正常に正していくのか?
ここからが浦安駅前整体院のカイロプラクティックの見せ所となります。
腰椎の捻じれが出ると骨と骨の間にある椎間板は圧迫を受ける為、よりクッションがなくなることで症状が強くなります。
よく動画などで腰の矯正などを見るとものすごく腰を捻じって「音」を慣らすことによって矯正が行われた的な動画をよく見ます。
しかし、椎間板は捻じることで更に圧迫されるため捻じれている腰椎の矯正で絶対に捻じってはいけません。
捻じる動作はほとんどせずに腰椎にテンションをかけ捻じれてしまった腰椎を矯正していく必要があります。
この腰椎を捻じらず、捻じれている腰椎を矯正するのがとてもポイントになります。
関節や筋肉の緩みしっかりと取り、瞬間的に捻じれた腰椎だけ矯正。
これが出来るか出来ないかで症状が改善するか?逆に悪化するか決まる!!と言っても良いくらい重要なポイントなります。
症状が改善したらもう腰痛が再発しない為に、ご自身の日常の癖を知ることが大切です。
足を組む、首だけ捻じってテレビを観る、隣にあまり得意ではない上司がいる為反対側を向いてPCを打っている(笑)、いつも同じ部位のトレーニングばっかり行っているなどなど。
挙げてみたらきりがないかもしれません。
でも少し自分の癖を理解することが本当に大事で、出来るだけ気を付ける様に心掛けて下さい。
そして、一番はバランスの取れた体に対してしっかりと筋肉を付ける事です。
別にムキムキになる必要はありません。
整った体に筋肉が弱くなりやすい背中・お腹・お尻の筋肉を付けるだけで大丈夫です。
まずは3か月そこだけ絞って行っていきます。
ちなみに一日5分もしないトレーニングを週に2~3回でOKです。
3か月頑張ったら、その他の筋トレも入れていきます。
そうしていくことで歪みも最小限に抑えられ、症状も出にくい引き締まった体に変化していきます。
最終的に筋トレ…っと思う方もいるかもしれませんが、何もしないと体は本当に衰えていきます。
一日数分だけなので頑張りましょう(*^-^*)