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ファスティング

妊活とファスティング①

なかなか妊娠しない…


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妊活を頑張っているのになかなか授からない...

病院で調べても異常がないし、どうすればいいのか分からない。

もしかすると赤ちゃんが出来ない体なのかな?っと不安を感じてしまいますよね。

妊活と検索すると漢方、サプリメント、食事療法などなど色々なやり方や方法が出てきます。

そして、色々試してみてもやっぱり...っと更に焦りが出てきてしまいます。

今回はまずは赤ちゃんが授かりにくくなる『原因』をしっかりと探っていきたいと思います。

不妊に陥りやすい原因

1.不妊の予防

<span>1.</span>不妊の予防

近年、女性の社会的な進出に伴い晩婚化と言われております。
その為、以前に比べ妊活の年齢が高くなり、出産年齢が自ずと高くなってきております。
そして、現在日本では140万人以上の方が不妊であると考えられているにも関わらず、社会的にも個人的にも不妊の予防にはあまり関心があるようには見られないのが現状です。
しかし、欧米では不妊の予防運動が日本に比べ広がりをみせております。

不妊に陥りやすい原因は、ストレス、喫煙、体重の異常(肥満・やせ型)、加齢などが不妊の要因と考えられ、いかに予防するかが大切になります。

予防の観点から考えると、まず、どうすれば不妊にならないように出来るか。
次に不妊症になってしまったらどのような治療を受けるのが適切なのか。
そして最後に如何に再発を防止できるのかが重要となります。

順を追って一つずつ不妊に陥りやすい原因を追究していきたいと思います。
少子化と言われる昨今、いかにこの問題に取り組むかが今後の私たちの生活に関わってくると思います。

2.不妊症の原因①(ストレス)

<span>2.</span>不妊症の原因①(ストレス)

ストレスによる不妊はここ昨今では最も高い原因の一つであります。
しかし、ストレスそのものによって不妊を引き起こされるわけではなく、ストレスによって活性酸素が増加し免疫力が低下、そしてホルモンのバランスを崩し生殖機能が障害を受け排卵が抑制されたりします。

一般的には初期のストレスでは副腎の交感神経系から過剰に分泌されるアドレナリンにより血圧や心拍数、呼吸数の増加など体の器官の活動を高めてくれますが、そのストレスが慢性化してくると抑うつや免疫の抑制などを引き起こしていきます。
不妊症の治療をしている方は、強い不安や焦りなどから自律神経の交感神経優位になり、子宮や内臓をコントロールしている副交感神経への血流が悪くなります。
そう言ったストレスなどが続くと自律神経の乱れが出やすくなり交感神経と副交感神経の切り替えがうまく行かず、より排卵機能の抑制が強くなっていきます。

体に出来るだけストレスを与えないことが不妊を解消する一つの解決策でもあります。
しかし、リラックスさせる為にコーヒーや紅茶などを飲まれる方もいますが、カフェインが交感神経の活動を高める為あまりお勧めは出来ません。
出来れば生活を改善し、ストレスフリーの生活を送ることが大切です。

3.不妊症の原因②(喫煙)

<span>3.</span>不妊症の原因②(喫煙)

男性の喫煙者数は徐々に減ってきている傾向があるのですが、特に20代の女性の喫煙率が右肩上がりというのはご存知でしょうか?!
喫煙は肺などの呼吸器に負担がかかることは想像できることだと思いますが、生殖機能である卵巣や精巣機能にも有害であると研究結果が出ております。
その方の喫煙量や喫煙期間により障害の程度は違いますが、タバコに含まれているニコチンなどの化学物質が女性ホルモンの産生を抑制し、卵子の遺伝子異常を引き起こすと言われております。
そして不妊症以外でも流産や子宮外妊娠、早期の閉経なども見られてきます。
禁煙をすることでそう言った障害の増加を抑制することは可能となります。

禁煙というと少しハードルが高い…。っと思う方もいるかもしれませんが、ご自身のためだけでなくこれから新しく出来るご家族のためでもありますので、頑張って禁煙に取り組んでみて下さい。

4.不妊症の原因③(体重の増減)

<span>4.</span>不妊症の原因③(体重の増減)

女性の不妊の約12%が「肥満orやせ」が原因となるということはご存知でしょうか?!
「肥満orやせ」などの不適切な体重の場合排卵が抑制され、性周期は不規則になりやすくなります。

「肥満」では、脂肪が多いことでエストロゲンが過剰分泌され、卵巣のステロイドの産生を抑制していきます。
その為、過剰によりエストロゲンが避妊ピルのような働きをし、妊娠の確率を低下させていきます。
また「やせ」では、エストロゲンが脂肪から得られず、性周期が不規則となるため妊娠しづらい状態になり「妊娠」というのが難しくなっていきます。

「肥満orやせ」ではエストロゲンが関係していることが分かりました。
エストロゲンは受精卵の着床を助けるために、子宮内膜を厚くします。
そのエストロゲンの分泌が「肥満orやせ」によって抑制されてしまい、受精卵が着床しにくい状態に陥ってしまいます。
妊娠を維持させるために子宮の血流量を増加させたり、母乳を作る準備などもしたりします。
そして、妊娠や出産はもちろんのこと、女性らしい丸みをおびた体や肌や髪質を良くしてくれます。

エストロゲンの分泌…今までなかなか意識してきませんでした。
これからしっかりと意識をしていきましょう!
身長と体重の関係で肥満度を表すBMIというものがあります。
実際自分がどの程度なのか、計算してみると良いかもしれませんね。

<計算式>
BMI= 体重kg ÷ (身長m)2
適正体重= (身長m)2 ×22

5.不妊症の原因④(加齢)

<span>5.</span>不妊症の原因④(加齢)

女性は約100万個の卵子を持って生まれてきます。
その卵子は思春期には30万個ほどになると言われ、それから新しく作られることはありません。
この卵子は加齢とともに着実に減少し、加齢に伴い染色体異常や流産率も上昇していきます。

年齢により不妊率は上昇していき、20代前半では5%以下、20代後半では約9%、30代前半では約15%、30代後半だと約30%、そして40代以降になると約64%が自然妊娠の望みが少なくなると言われております。
20代後半から少しずつ生殖能力が減退していき、30代後半には加速度的に低下していきます。
しかし、生殖における加齢速度は個人差があるため一概に誰にでも当てはまるわけではありません。

その他、加齢に関する不妊の原因としては子宮筋腫や子宮内膜症があります。

また、男性不妊の原因として30代後半から精巣が縮小するため、精子を作る機能が衰え、精子の運動機能が弱くなっていきます。
ストレスや肥満などの不妊原因もありますが、男性の場合この精子を作る機能の低下が男性不妊の中でも最も多い原因となります。

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