浦安 整体Total Body Care浦安駅前整体院Top» 加圧トレーニング > 『超回復』の重要性!
一般的にトレーニングはどのくらいの頻度で行うのが理想なのでしょうか?
毎日筋トレを行うのは筋線維をが傷つき、筋肉の回復が追い付かなくなるため基本的には「NG」となります。
同じ筋肉をどうしても鍛えたいのであれば、週に3回程度が好ましいと言えます。
そして加圧トレーニングに関して言うと、血流制限を行っているため中2日間トレーニングを空けなければなりません。
ですので、基本的に加圧トレーニングに関しては週に2回がトレーニングを行える上限の回数となります。
もっと鍛えたい、もっと体を絞りたいと考えると週に2回の加圧トレーニングだと物足りないような感じがあると思いますが、加圧トレーニングは血流を制限することで、体に流れる酸素の量が少なくなるため、終わった後はもう体がクタクタの状態になります。
特に初めて行った方は本当にびっくりされます。
少しのトレーニング時間でも加圧トレーニングが終ったあとは筋肉がパンパンにパンプアップします。
(ムキムキになるわけではありませんので、女性の皆さんご安心ください)
トレーニングを行うと筋肉は疲労し、その後回復をしていきます。
トレーニングを行う前よりも筋力が超えることを『超回復』と呼びます。
『超回復』を起こさせるためには、2~3日筋肉を休ませる必要があります。
筋肉を休ませずに毎日同じ部位の筋肉のトレーニングを行ってしまうと疲労が回復せず、逆効果になります。
筋肉をつけるどころか、徐々に疲労が蓄積し、ケガに繋がり当初の目的である筋肥大(筋力UP)は行われません。
ですので、筋肉を付けたい方こそしっかりと筋肉を休ませる(休息をとる)事が筋肉を付けるという事には欠かせないことになりますね。
そして、筋肉を休ませている(休息の時間)期間にアミノ酸からタンパク質が作られ、筋肉が修復そして肥大していきます。
『超回復』(筋肉を付ける)させる為には筋トレだけでなく、休ませるってことがとても大切だという事になります。
加圧トレーニング中によく聞かれるのが、トレーニング前と後では食事はどっちの方が良いのか?
トレーニング前に沢山食べすぎてしまうとトレーニング中に横っ腹が痛くなりそうだし、あまりにも空腹でトレーニングを行ったら途中で気分が悪くなりそう…。
特に加圧トレーニングは血流制限を行うから余計に体調が悪くなりそうな感じがしますね。。。
筋肉中のたんぱく質の合成と分解で考えていきたいと思います。
空腹時はタンパク質の「分解」が優位となり、食後は「合成」が優位となります。
という事はあまりにも空腹でトレーニングを行うより動ける程度で少し体に栄養を入れてトレーニングを行う方が、その後のタンパク質の合成には良いという事になります。
更にトレーニング前と後だと、トレーニング後の方がよりタンパク質合成が高まります。
食事も考えてトレーニングを行うことでより質の良い筋肉を作ることが可能となります。
・トレーニングを行う際は『超回復』を考え、週に3回(加圧トレーニングは2回)を目安に行うのが好ましい。
毎日同じ部位のトレーニングを行いすぎるとケガはもちろん筋肥大はしにくくなる。
・食事と食事の間を空けすぎると筋肉中のタンパク質の分解が優位になる為、小まめに食事を摂る事でタンパク質の合成を優位に働かせることが可能となる。
トレーニングと食事の関係は切っても切れない関係であることが分かりました。
『超回復』を起こさせる為にも、しっかりと食事を摂取、睡眠や休息をしっかりと取り一つの体をしっかりと管理していくことがとても大切になります。
トレーニングと食事のどちらかが欠けることで、『超回復』で体を作ることが出来ません。
そして、そのうちトレーニングしても全然筋肉が付かないからもうトレーニングをするのを辞めてしまう…という事になり、最終的に筋力の低下に繋がっていってしまいます。
老後の自分が元気ではつらつとした体でいられるように今からしっかりと『運動』をすることをお勧めします。